Symbol

Symbol入門 その6

アグリゲートトランザクション

少しずつSymbolの技術について勉強中です。

まずは、入門ということで下記の公式ドキュメントを読んでいくことにしました。

入門 — Symbol Documentation

日本語になっているのは非常にありがたいですね。

今日はアグリゲートトランザクションについて読んでみました。

アグリゲートトランザクション

  • アグリゲートトランザクション

    アグリゲートトランザクションは複数のトランザクションを一つにまとめ、トラストレスな交換や高度なロジックを可能にします。 Symbol は一度きりの破棄可能なスマートコントラクトを生成することでこれを実現しています。

イマイチピンとこない説明ですね。。。

アグリゲートトランザクションは複数のトランザクションを1つにまとめて実行できます。 アグリゲートトランザクションに含まれるトランザクションをインナートランザクションと呼びます。

トラストレスな交換とは。。。信頼のおける第3者を介さず取引できることを指します。

下記が例として上がっていました。

アグリゲートトランザクションの例

あるユーザのアカウントとチケット販売者のアカウントがアグリゲートトランザクションによってモザイクのやり取りを行う際に、 第3者を介すことなく安全に取引が可能だということです。

今まであるようなシステム、例えばクレジットカード決済を例に取ると、 ユーザと販売者の間で金銭のやり取りをクレジットカードで決済すると、クレジットカード会社が間に入ってやり取りをすることになります。

Symbolを用いるとこういった第3者が間に入ることなく、安全なやり取りができるということです。

アグリゲートトランザクションは、すべてのアカウントが署名すると(マルチシグアカウント)、すべてのインナートランザクションが同時に実行されます。

上記の例だと、ユーザのモザイクを送信するトランザクションとチケットベンダーによるチケットのモザイクを送信するトランザクションが同時に実行されます。

このとき、ユーザとチケットベンダーはそれぞれアグリゲートトランザクションの内容を確認し、署名することで取引内容に同意したとみなすことができます。

  • アグリゲートコンプリート アグリゲートトランザクションは要求されている参加者全員が署名するとコンプリートとなります。

コンプリートとなったアグリゲートトランザクションを参加者のうち1人がネットワークにアナウンスすることで、 トランザクションが実行されます。

トランザクションへの署名はブロックチェーンを使用することなく署名することが可能となっています。

  • アグリゲートボンド アグリゲートトランザクションは他の署名者の署名が必要な状態になるとボンデッドとなります。

アグリゲートボンドがアナウンスされると最長2日まで存続される凍結状態となります。

ネットワークはこの状態のトランザクションに他の署名者が署名するたび、必要な署名者が揃ったかをチェックします。 すべての署名者の署名が揃った時点で未承認状態となり、ネットワークがブロックに含めると承認状態となります。

アグリゲートトランザクションについては以上になります。

こけっこー
仮想通貨について1から勉強中です。 普段はSEをしています。 Symbolの技術に強い興味を持ち、 本ブログをはじめました。
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